目に青葉と青信号
2006-05-25


禺画像]

 フランス語を教わっているマダムが曰く「日本人は目が悪いの?なぜ信号の緑色を“青信号”というの?」
 まさにその通りである!この他にも「目に青葉、山ホトトギス、初ガツオ」である、何故木の葉が青色なのか!いやまだある「青リンゴ!」とはこれ如何に?
 前者は「青信号」と同じだろう。でも本当は「緑葉」では・・・。後者は「青二才」と同じく“熟していない”を意味する「青」であろう。でも、本当に青い色をした「リンゴ」があると、面白いな!でも、丸齧りすると口の中が真っ青になりそうで・・・。
 でも、日本の伝統色は、赤系統だけでも「紅梅色」「薄紅」「鴇色」「珊瑚色」「中紅」「韓紅色」「臙脂色」などなどと豊富にあり、区別されているのであるが、何故、上述のごとくに色名の呼び方が乱れているのだろうか?

 昨日の嵐も過ぎ去り、今日はまた抜けるような青空に恵まれた。秋には見事に黄色く黄葉する銀杏並木の青いいや緑と、空の青が印象的であった。

[色々のこと]
[思いつくまま 雑記]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット